2024年3月1日
デューデリジェンス
不動産を買うにあたっては、物件の収益性はもちろん、法令の適合や設備の状態など様々な点についてチェックをする必要があります。 これのチェックのことを不動産デューデリジェンスといいます。デューデリジェンスは英語の「Due Diligence」で、日本語では「適正な評価手続き」と訳されます。イニシャルからDDと呼ぶこともあります。 デューデリジェンス費用は買い手が負担することが一般的です。1回あたりの投資金額が10億円を超えるような大規模な不動産取引の場合には必ずと言っていいほど実施されます。 一方で、会計士や弁護士等の専門家の力を借りて行うことから、コストがかかるため、小規模な規模で小規模な物件では専門業者業者を入れてのデューデリジェンスを行われないのが一般的です。
関連記事
-
アプレシエーション2024-03-01不動産などの資産価値が時間とともに上昇すること。需要の増加や周辺環境の改善などに......
-
積算価格2024-03-01積算価格(せきさんかかく)とは、建物の価値を建設コスト等を基に計算した価格。...
-
不動産証券化2024-03-01不動産証券化(ふどうさんしょうけんか)とは、不動産を有価証券として市場に発行・販......
-
延長敷地2024-03-01延長敷地(えんちょうしきち)とは、路地状敷地のことで、敷地の一部が通路状になって......
-
ネット利回り2024-03-01ネット利回りとは、実質利回りとも言う。 経費には、管理費や水道、光熱費、入居に関......
-
長屋2024-03-01長屋とは、一連の建物が連結して並んでいる、一戸建ての住宅形態のことです。隣の部屋......